
とにかく食いしん坊。
エサを食べるさいに「はむはむ…はむむ…はむ…!」と音を立ててがっつくところから「ハム」が名前の候補となり、「HUM」にはハミング・鼻歌、景気が良いなどのポジティブな意味もあることから正式にハムと命名。
今ではすっかりおじいちゃん犬だけれど、13歳半頃までは異常に運動神経と筋肉が発達したチワワだった。それにより2度ほど死にかける。※後述
13歳後期より耳が遠くなってきた。最愛の嫁犬トトを今夏(2020.JUL)に亡くし、獣医さんも心配するほどの鬱病にかかる。
チワワの病歴例/ハムの場合
- 2008年夏、キッチンカウンターに置いてあった玉ねぎの入った布袋をこじあけ食べ散らかし死にかける→入院。
- 2009年秋、シューボックス上に置いてあった飼い主のバッグをこじあけ、ポーチの中の抗生物質8錠を食べ散らかし死にかける→入院。
キッチンカウンターもシューボックスも、チワワのジャンプで届くわけがない――飼い主がチワワの前足の届くところにポン! と置いたのだろう――と疑われたものの、動物病院での実験により脚力が異常に発達しており、1メートル弱の高さに置かれたものなら数度のジャンプで届くことが判明。
足腰への負担と、食い意地や好奇心による事故を防ぐためにも、跳ばない躾をしたのは今となってはよい思い出。
2020年7月現在、14歳。人間年齢でいうと72歳のおじいちゃん犬。最愛の嫁犬トトちゃんに先立たれたのがよほどつらかったとみえて一気に歳をとってしまったけれど、病気もなくからだは元気である。